愛知川

(滋賀、三重)



2002年7月27日 はれ 夫と二人

自宅7:00〜朝明P7:50〜ハト峰9:00〜愛知川白滝出合9:10〜白滝(10:15〜10:25)〜天狗滝(12:30〜13:00)〜大瀞13:30〜タケ谷〜根の平峠〜朝明P16:00

朝明Pで、駐車料金¥500



下界は35度と大変な暑さ。朝明から、ハト峰まで大変蒸し暑い。
白滝手前の川でライフジャケットの男性2人にあう。わらぞうりと地下足袋のいでたちで、靴を忘れたと困っていた。
ゆずりおから来た釣りの人は、つれないと嘆いていた。
愛知川は、去年と同じようにきれいな流れのままだった。又、今年もこのきれいな川に来れたとうれしくなった。
ヘルメットをつけ、渓流靴を始めてはいた。底がフェルトで岩に乗ってもすべりにくい。ウエットスーツの様な生地の靴下の中には、水が入ってこない。ちょうど長靴に水が入った感じでちょっと気持ち悪い履き心地。でもこれは足が冷えないだろう。
夫は川の中をジャブジャブと歩き、最高の気分だとはしゃいでいる



すべりだいの岩の下の岩のロープが、きれかかっている。
慎重にゆっくりおりる。左岸には、台風で流れてきたらしい巨木がある。夫はすべり台岩の上流に入って歓声をあげている

七条淵は去年より水は少ないが私の背を越えそうなので、子供のようにかたぐるましてもらって渡る。
愛知川はきれいすぎるほどの清流が続く。初めてこの川に来た時、「こんなきれいな川が、あったんだ。」と感動し、驚いたものだ。
それから毎年真夏にきて楽しませてもらっている。
天狗岩は二段になっていて、一段上がると左の岩へ行ってから右へ伝って木の根につかまりながら上がる。
今日も天狗滝はすごい勢いで流れ落ちて、エメラルドグリーンの水をたたえている。吸い込まれそうな美しい滝に惚れ惚れと見入ってしまう。愛知川の核心部で私の一番好きなところだ。前は一番怖かったところだったけど・・・
ここからはあまり危険な所もなく楽しい川遊び。炎天下はしゃぎすぎて胃がムカムカして食欲がない。午後は日陰を歩くようにした。
タケ谷はあまり人が入ってなくて道がわかりにくかった。いつもアブやマムシと出会って大騒動するけど今日は静かな谷だった。

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