御在所岳
1212m(三重)


2005年1月9日 くもり時々晴れ 夫と二人

温泉街最奥P7:00〜(本谷)〜朝陽台〜(中道)〜P12:00

朝モルゲンロートに染まる御在所岳が綺麗だった。久しぶりに本谷を登る。踏み跡は多く一枚岩は雪が踏まれて階段状になっていた。大黒滝は凍り始めていた。くぐり岩は右の岩場真ん中を行く。いつも夏行く所だ。
このあたりで青空が広がり白い鉄塔が目に眩しい。上部の岩場も凍っていた。本谷から見る朝陽台南面の樹氷も綺麗だった。
今日も朝陽台の樹氷がすばらしい。スキー客、登山者、樹氷撮影の人と大賑わいの御在所岳だったが山頂で青空はほとんど望めなかった。





2005年1月29日 くもり 

温泉街最奥P7:25〜朝陽台9:30〜望湖台〜(ちょっと峠道)〜(中道)〜P13:30

気温5度。くもり。先週の大雪は少し融け雪はしまって歩きやすい。地蔵岩で岩に取り付く練習。「やった。」一人で初めて取り付くことが出来た。
「習うより慣れろ」と言われたけどその通り。経験や技術など何もない私は何度も繰り返し練習するしかないと改めて思い知らされた。
キレットは雪がなかったので山靴でトラバースの練習。岩はまだほとんど雪に埋もれていて富士見尾根下の鎖場も雪の階段状態。
富士見展望台下でひめつつじのOさんに会う。「上で日の出や樹氷を狙ったが今日は残念だった。」と降りて行かれた。冷え込みや風が影響するのか山頂に樹氷はなかった。樹氷のできるタイミングも難しいようで写真を撮る苦労が忍ばれる。
ガスで辺りは何も見えない。人工の氷ばくも霞んでいる。望湖台まで行ってみるがやはり何も望めない。雪がしまった遊歩道が歩きやすかったので桑名の人とちょっと峠道へ行って見る。トレースは登山道を離れていたし、笹が雪に埋もれ道が全くわからない。
ガスも濃くなって辺りが何も見えないし迷子になりそうで戻る。雪のない時に何度か歩いているのにやはり方向音痴の私は雪道では右も左もまったくわからなかった。
帰りは少しベタ雪になった。近々焼岳に行かれるというM夫妻に会ってスノーシューを見せてもらう。やりたいなスノーシュー。
帰りのキレットではアイゼンをつけてトラバースの練習。アイゼンで岩を歩くとキッキッと心地よい金属音。前穂高北尾根の岩場でも歩いている気分になって(行った事がないのであくまでも空想)一人悦に入り岩を何度も上がり降り。
キレットを遊び場にする人もあまりいないかも・・・

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