地蔵岩下。
左下のクラックを登る。隣りの小さなクラック、私にはとても無理。
地蔵岩。
今日は膝をつかずに。「怖い。」と言いながらも登る。頭も押し付け数回。
腕を伸ばして岩を持つようになるには少し斜め懸垂でもやるといいかも・・・。腕力は無いよりはあったほうがいいから。
腕力も握力も何もない私。子供の頃たった一つできなかった運動、それが懸垂・・・。
岩は冷たいけど気持ちいい。寒くないし・・・。
ここで右足土踏まずがつる。半年間使ってない筋肉を急に使ったのでびっくりしたのかな?
うまく降りるには・・・。
一番下で、なるべく左手は下を持ってひじを伸ばす。右手も持ったら体を右に振るかんじで左足を伸ばすと下の石に左足が届く。「できた。」振り子みたいに体を振るという意味がちょっとわかった。
体は硬いし重いし、休んでいたし・・・。元に戻ってしまって落ち込んでいたけど、気を取り直してやりましょう。
凹各部。
今日は岩が乾いている。直ぐ乗り込めて左上方、木の枝を持つ。
シデコブシのネコヤナギ?がいっぱいできていた。
東に朝焼けが綺麗。オレンジ色に光る海。もう少しで見逃す所だった。不器用な上に、頭の回転も遅いので一つのことしか集中できない・・・。
スラブなどはぴったり靴裏をつけて。静かに「猫足」。一回で体重を乗せる。つま先で立つとふくらはぎが疲れるのでそうでない時は疲れないように踵を下げる。疲れないし滑らない。
富士見岩下。
右手はガバを持って。今日は岩が濡れて雪も少しあって左足が滑る。足を斜めにしないで真っ直ぐに置くと滑らない。スキーは斜面に垂直に。山は地軸に垂直に。 |
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