御在所 

      1212m (三重)
2011年12月11日 くもり

P7:00〜(本谷)〜朝陽台9:30〜御嶽神社10:10〜(尾根道)〜沢谷峠10:40〜標高930mいっぷく峠10:55〜鈴鹿スカイライン野洲川雨量レーダー11:05〜武平峠11:25〜P12:00

O田さん等よりお先に出発。本谷の岩には雪がついて滑りやすい。赤○印がたくさんつけられている。ところが危険な方に導くように書かれていたりする!

最初のいくつもの小滝で、先日滑落事故があったらしい。はじめて山に来た若い人達だったようだ。凍っていたのかな?

一枚岩は滑り落ちそうなので、右岸から。



大黒滝。
雪が出て来たので、アイゼンをつける。しっかりアイゼンワークしよう。冬の初め、まずアイゼンに慣れなくては。
滝の上で、大きい岩に手すりのように木の根があって頼りにしていたところ、なんか変。木が切られてしまってない。なぜ?私には、あった方がずっと安全だったのに。前尾根のすべり台みたいで危ないよ。

くぐり岩横岩。
雪と氷の付いた岩壁となっている。アイゼンをガチガチ言わせて壁を登る。思った所へ足が上がらないので、反対の手で持ち上げたりする。後から、O田さんの仲間の皆さん、アイゼンなしで普通に登ってきた。

ここから雪の量が多くなる。秋に岩が崩れた箇所は特に慎重に通過する。岩壁に氷が張り付いている。朝陽台に右折するあたりは氷道。固い氷を歩く。振り返ると大黒岩が薄化粧。草や竹などにアイゼンをひっかけないように歩いて朝陽台へ。



写真を頼まれて、お返しに私も撮ってもらう。ここでは初めてかも。


O田さん等が御嶽神社から郡界尾根を行くというのでご一緒する。そり広場が真っ白。

総勢八人。神社左手から入ると踏み跡があった。赤いテープもついている。尾根降り。途中で西尾根から来たという男性一人。武平峠から降りるそうだ。

少し左手に降って、沢谷峠着。


雨乞岳への道との交差点から、さらに三人山への道をしばらく辿って行くと、木に「930m・いっぷく峠」と書かれている。


三人山への道と別れ、左折してスカイラインを目指す。植林された杉林の急な降り坂。


野洲川ダム雨量レーダーの茶色の建物が見えて、スカイラインに降り立った。このレーダーができるまでは案内板があったらしいが、今は何もない。



スカイラインを歩いて、武平トンネルを抜ける。


武平峠からは歩行者道を何年ぶりかで歩いた。数年前の嵐の後は一度も歩いていなかった。時々、スカイラインに出て三ツ口ダム跡から駐車場へ戻った。


今日は、知らない道を歩けてよかった。でもあの尾根道で迷ったら、出てこれないかも・・・

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