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2013年10月27日 雨のちはれ 強風
P7:00〜裏道〜国見岳10:15〜国見尾根〜(岳不動道)〜岳不動11:20〜小屋11:50〜P12:50
小屋近くまで来ると、山が暗くなって雨が降ってきた。岩登りの人が詰めかけている。こんな日は、快適じゃないからとさっさとあきらめて場所を変える団体さん、すぐ降って行った。ガイドさんも中止とか。
止まっていると寒くなってきた。岩はあきらめて裏道を登ろう。
前尾根の取りつきがわからなくて迷っている男性二人。こんな日にも岩登り出来るってすごい!
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山頂へ行っても風がきつそうだからと、国見へ。テラス手前で、小屋で一緒に雨宿りした女性と行きかう。「国見尾根をダイレクトに登ったが、天狗岩で飛ばされそうだった!」
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国見岳。
山頂で根の平から来たという単独女性。こちらも、「ハライドで吹き飛ばされそうだった!」
ここの紅葉はワイン色。風がきつくて、手がかじかんで来た。寒過ぎる。毛糸の帽子を被ろう。こりゃまったく冬だ。
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天狗岩。
前尾根に、人が登り始めた。
天気の回復が遅いようで、ゆっくり行動した方がよかったようだ。
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岳不動道。
数年前の嵐から歩いたことがなかった。今日は通行止めの看板がない!降りてみると、以前と風景が違った。ほとんど歩かれてないようだ。
見覚えがある滝を見つける。下に岳不動の屋根が見えてきたが、そのあたりも荒れている。
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ところどころ道がない。たしか、夏や紅葉の時期が綺麗だったけど・・・
沢沿いに降って行くと、やっと小屋に出た。道迷いしなくてよかった!
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こちらが国見尾根ダイレクトのようだ。
小屋。
I上さん。前尾根をあきらめて、岳不動道を歩いたと話す。この時期は、アイゼンつけて、ピッケルをかまえて歩いたそうだ。手を使わない歩き方で。やっぱり、冬の穂高を知り尽くした方の鍛え方は違ってたんですね。相方は次回アイゼンの練習をするようです。
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2013年10月6日 小雨
P7:00〜(中道)〜しぜん学校9:00〜(中道)〜P10:30
膝が痛いので、ゆっくり歩く。おばれ岩辺りで左足がつった。早速勺薬蕩を飲む。これからは歩きだす前に飲まなくては。
誰か追い越して行った。後ろ向きでよくわからなかった。挨拶は聞こえたけど・・・振り返る頃にはもう遠くにいて・・・相方と話しているようで、どうもワンピースさんらしい。
地蔵岩。
なんと、林の中から、ドングリを掌にいっぱい持って現れた。近所の子供にあげるとか言っている。優しい!
そこからは夢中でドングリ拾い。できるだけ帽子のついているのを拾おう。Yちゃんが喜びそう・・・
裏道ケルンからの遊歩道。
ドングリの帽子ばかりが歩道に散らばっている。どれにも三つくっついているのが面白い。どうやらリスかなんかの食べ散らかしのようだ。お腹一杯になったかな?しばらくは食べ物に困らないね。
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ガスって天候もイマイチだし、用事もあるので、このまま中道を降ろう。遊歩道を歩いていると、T尾さんから電話。ワンピースさんに会って、私たちがいることがわかったらしい。本谷のダイモンジソウ情報を頂く。見たいけど今日は時間がないので次の機会に・・・
富士見岩辺りでは、シロモジの黄色が鮮やかだった。
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2013年10月13日
神社の秋祭りの準備で、今日は時間が遅い。写真展は明日までだから、飲み物を背負って小屋まで行こう。
泊りのお客さんが何十人とかで、小屋の御主人、大変そうだ。
2013年10月14日。
一時過ぎに、小屋に到着。途中でMさんが道普請。水はけをよくしたり、石を並べたり、崩れた所を直しています。次に山に来る人の為に心をこめて・・・ありがとうございます。写真展は今日まで。お世話になりました。
お片づけ。
力仕事は男性軍がして下さった。一ケ月間、大勢の人に楽しんでもらったようです。写真はいいですね。行った人も、行ったことない人も楽しめて。
皆、大きな荷物をしょって、ひょこひょこ帰ります。
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