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2014年10月19日 快晴
登山口7:00〜(中道)〜朝陽台9:00〜望湖台9:40〜(スキー場)〜国見峠10:00〜(裏道)〜小屋11:15〜P12:15
空は澄みきっている。先週は霧だったから、よけいに空の青が目に沁みる・・・山は天気がいいと、いうことなし。
北谷テラス。
マンサクがちょっと色ついた。ハライドをバックにシロモジが奇麗。
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富士見尾根末端の岩稜帯。
渋いワイン色でサラサが迫ってきた。茶色に枯れたように見えるのは台風で痛めつけられたからだろう。今日は1000mくらいがいいようだ。
上のテラス。
谷が美しい。
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朝陽台。
赤がいい。先週のサラサはもう葉が落ちていた。
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遊歩道。
ミズナラが緑、赤、黄と色鮮やか。山が明るい、華やか!
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望湖台。
やはり、山頂の紅葉は先週が一番だったようだ・・・
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ワイン色の国見岳を仰ぐ。
国見峠から裏道をしばらく降りると、黄葉が見事。黒い前尾根の岩壁に黄色が映える。この辺りが今日の一番。
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Yじさんから、作品展の写真を受け取って、背負う。皆さん台風の12日に見えたとか、すごーい。私は、怖くて山は欠席しました。お世話になりました。
裏道から中道へのバイパスで、「中道があまりに急なので降りてきた。裏道は楽ですか?山は初めてなんで・・・」と女性二人連れ。「楽ではないし、時間も遅いから行ける所までにしたら?」と話すと「そうします」と素直な返事。
天候がいいからか、その後も、登山口まで、何人もの若い人に出会った。今から山へ向かうのだ。もうお昼だけど・・・皆さん、気をつけて。
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2014年10月4日 くもり
登山口7:00〜(中道)〜朝陽台8:50〜(本谷)〜登山口11:30
相方はヘルメット着用で本谷。私は痛めている膝と相談しながらゆっくり中道。行ける所まで行くことにする。
おばれ岩のちょっと下でTさんが見えた。三ケ月ぶりの御在所なのに軽い足取り。若い頃に基本ができあがった人は、今、数ケ月休んでも何の影響もないのだろう。練習量が違うから。私のように、出来上がってない人が休むと、まったく初心者に戻るけど・・・
トレチーメの報告。
本物の岩に出会った感動を伝える。いまだに余韻が続いていることも。帰り、オーストリアへのバスを使うと、ドロミテの山を堪能できたそうだ。
上のテラス。
柔らかに黄葉している。
富士見岩のガレ。
相方が「帰ったのかな?」と様子を見に来た。「本谷ずうっとダイモンジソウ!」の情報に、その気になる・・・
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朝陽台。
ワイン色。
自然学校。
一の谷から、本谷へ降りた道。なんかいつもと違うなと思ったら、ドンツキからの冬道だった。谷に降りるとダイモンジソウ一色。上の方は種ができ始めている。カキランは紅葉していた・・・
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くぐり岩横岩。
初め前向きで、途中から後ろ向きで。足が短いので下の岩に届かないし、見えないし・・・四苦八苦で降る。
大黒滝あたりも、離れて見ても白く見えるほどのダイモンジソウ。
その下のバンド。中ほどのガバは無理なので、ハーケンに足を駆けて降る。本谷の入り口辺りまで降りてくると、蕾が多い。
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秋の花は山の上部から下へ向かって咲くそうだ。春は反対に下からとか。なるほど・・・
ダイモンジソウに誘われて、何年ぶりかで本谷を降った。膝のことをすっかり忘れていた・・・
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2014年10月12日 くもり時々小雨 霧
ガスっている。ただ白い世界を歩く。
富士見岩の下。
暗い山道に、ちょっと色づいたシロモジが浮かび上がる。
遊歩道。
渋いワイン色の躑躅類。赤いサラサ。青空のもとなら、きれいだろうに、5M先も見えない。こんな天気では仕方ない。来た道を戻ろう。霧の中で、赤や黄色に色ついた木々が私を呼び止める。「奇麗でしょう!」
晴れてたら、山頂の紅葉は今日が一番見頃だっただろうな・・・
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帰り、菰野町吉沢あたりでコスモス畑の看板が目に留まる。農道に車を置いて畦道を歩く。背丈が低くて倒れない種類?奇麗、可愛い。黄色や、赤い縁取りのも珍しい。ここの田んぼだけがピンクに彩られている。上空から見るのもいいだろうな・・・
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