藤内小屋を見下ろすガレに紫のシジミチョウ。そこに一本だけササユリ。
ここで写真を撮っているとNさんの友人Iさんが登ってきた。黄色のTシャツ、半ズボン。たしかいつも走っているように早い。行けるとこまでついて行こうとしたが五分もついて行けない。
朝陽台で「三十分差がついた。」と言われてしまった。
彼のスタートはスキー(競技)だった。国体経験もあり、現在もそのボーダーライン上にあるらしい。体力維持の為のトレーニングの山だとか。山に向う姿勢が違う。やはり目標がある人は前向き。中道上り五十分下り二十五分がいつものタイムだとか。
望湖台にアサギマダラの写真を撮りに行きたい。がハライドへ行こうかというのでここでIさんらと一緒にパンを食べる。蝶は次にしょう。
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