はまり込む雪に遊んでもらってやっと登山口へ。堰堤には分厚い氷。車が出られるか心配だったが道路には雪がなくてホッとする。
「中道も風がきつくて大変だった。」と駐車場であった面の木さん。
そういえば谷は、重い雪にはまり込んでばかりであまり風は感じなかった・・・。
今日、これこそ「鈴鹿の湿雪」といえる雪を体感した。こんな重い雪では時間がかかるし、体が濡れて冷えるし「遭難」「疲労凍死」と言うことが起こりうるだろう。
雪のことをもっと知りたい。雪質がわかって先が読めるようになりたい・・・。雪山では雪次第で生死を分けることになるかも知れないのだから。
何より体重の減り方がいつもより大きい。ベタベタ雪歩きはダイエットにはいいかも・・・。
湿雪鎌ケ岳を堪能して?帰途につく。
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