テストストン。
Oさんは手も使わずに足だけで楽々登る。私は岩が濡れているので慎重に体重移動。
人がどんどん来るようなので早めに練習を切り上げる。最後はザックを背負って登る。
P6。
ザイル一本に三人。真ん中のOさん、ザイル真ん中でエイトノットしてカラビナ。ハーネスにつなぐ。
Oさんはほふく前進手前でカラビナをはずし掛け替えたらしい。
三番目の私。今日は岩がヌルッとしている。思い切り乗れない左足。慎重に重心を左に、そして右足に替える。もう一度乗り換えて左足のクラック。ここも思い切り乗れない。
ほふく前進。
なぜか左上のガバを持たなくても進めた。
クライミングシューズの夫は速い。あっという間にチムニー下へ。ザックを4個上げる。
チムニー。
私はいつもチムニーがうまく出来たり出来なかったりする。
それはなぜかな?
一つは岩が乾いているか濡れているかの問題?乾いている時は上がりやすく、濡れている時は滑りやすいからうまくできない。今日は濡れている。
もう一つは壁の広さかな。狭すぎても広すぎてもうまくいかないような・・・。これは夫々足の長さが違うから個人差もあるのだろう。Oさんが行った所を私が行ったとしてもうまく出来るとは限らないのでは・・・。
さらにもう一つは後ろ足の使い方かな?
お尻のすぐ下までぴったりつけると楔がしっかりして腰から背中までをうまく浮ける事ができるような気がする。ここでぐっと大きく上がれると次が楽。
今日は力餅のせいで楽しく上がれた。ふーっ。
P5。
コンテで。この辺りで二週間前お会いした岐阜の方。一人でスイスイと追い越して行った。
P4。
前回のようにトップで。下の方の岩がヌルヌルするので慎重に。カラビナを二箇所掛ける。ザイルが後ろに引くので時々手で引き上げながら登る。ここは距離が長くて楽しい岩歩き。
終了点。
今日は風がない。でもその岩にしゃんと立てない。足場も平ではない。それにすごい高度感で下を見下ろすと頭がクラクラする。「高所恐怖症はちっとも治ってないよ。」と思いながら自己確保する。足元不安定なので動作が遅い。下から「アップ。」と言われてばかり。Oさん、遅くてごめんなさい。
ボルトの下で確保すべきだったのかな?
広場でコンテにする。
ななし。
楽しい岩歩き。
P3。
誰も来ないし、空いているので6級フェースを見に行く。Oさんに綺麗な色のコガネムシ?が飛んできた。
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