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滋賀県側の谷は日がさしこんで奇麗。反対の三重県側、奥の沢は暗かった。日が差し込まないようだ。
陽だまりを求めて、道なき道を歩く。いつのまにかムラサキシキブ広場。少し降ったところが暖かそう。ここは頭の上には黄葉も残って華やか。風も穏やか。
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写真を撮っている間に、石のテーブルとイスが出現。素敵なレストランができてました!おでんであったまって、気分は涸沢。
石を元に戻し、谷を見上げると、ゴロゴロした岩がいっぱい。よく見ればとても危ない場所だった?
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今日のメインはここからでした。林道に出合うまで右に左に上に山が黄色。奇麗!
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分岐。
立ったまま一休み。この先の林道は、この春、だらだら長くて疲れたところだが・・・
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歩き始めると、奇麗どころが次々登場。手も目も首も休む暇がない。まるで美しい万華鏡!錦絵が目まぐるしくくるくる入れ替わる・・・
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駐車場に着くと、奥の沢の案内板辺りで追い越して行った人たちとばったり。強風で鎌ケ岳をあきらめ、水沢峠から降りたようだ。時間的にあまり変わらないのかな。
宮妻の青空と錦繍に魅せられて、大満足の一日でした。膝にも優しかった・・・
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水沢から狭い山道を湯の山温泉駅へ。午後からは曇って、しぐれ模様。菰野町から我が家まで、ずっと虹が追いかけてきた。
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