両神山
1723m(埼玉)


RYOGAMISAN

2003年5月3日 晴れ K・A・M・H・I・N・T・Oさんと夫・10人

八丁トンネルP起床(3:00〜5:00)〜八丁峠(5:50〜6:00)〜両神山山頂(8:00〜9:00)〜八丁峠〜八丁トンネル〜雁坂トンネル〜塩山温泉〜大菩薩長兵衛小屋前上日川峠P15:30

Pよりすぐの急登で、岩に鎖が多いので慎重に行く。岩場が続くので、I さんにザイルでつないでもらう。
メンバーの中で私が一番未熟で、皆に心配を掛けているのだ。体を岩から離すと岩がよく見えると、岩に詳しいI さん、Tさんの指導がある。ゆっくり息を吐いて力をぬいてと、下から声をかけてもらって慎重に進んだ。
登山道からずっと山頂は見えず、登ったり下りたりでやっと頂上に着く。



山頂は狭いので、写真を撮ってすぐ下りた。アカヤシオがちらほら咲いている。百名山を76座目のNさんは、少し下りた岩場からもう一度山頂へ行くと言って二度山頂を踏んだ。ずっとあこがれていた両神山への思いが伝わる気がした。
下りはザイルをつないだまま、レスキュー隊の懸垂下降のように、岩から体を離して下りれるようになった。ザイルなしのところもつながれている気分で行けて、気持ち良いまでになっていた。
登山口近くでMさん、I さんが走りだした。エネルギーが有り余っているらしい。
車で大菩薩長兵衛小屋Pへ移動する。ジグザグでほこりだらけの悪路で、左の谷は500Mほど切れ落ちていて落ちたら大変だった。
西沢渓谷の見事な新緑をながめながらのドライブとなった。
長兵衛小屋Pは明るくきれいで、家族的なキャンプ場で水も豊富だった。
金峰山についで秩父山行2日目両神山は、岩の険しい山だった。
登山をするには、岩を歩く練習も必要と実感した。
明日は大菩薩嶺へ。

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