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2011年12月31日 くもりのちはれ
自宅5:30〜木之本町杉野P8:00〜網谷林道〜込谷林道〜稜線〜杉野富士(横山岳隣?の山)10:30〜白谷登山口12:00〜P13:00
滋賀県の雪山、横山岳へ。杉野集落で50cmほどの積雪。つぼ足で林道を歩く。誰一人山へ入っていない。ただ動物の足跡、鹿、猿、うさぎ・・・
橋のたもとでスノーシューをつける。林道の終点からまっすぐ尾根に向かって雪を歩く。道なき道を。
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関西の山岳会がよく来るらしい。大きい山らしいが、案内板がまったくない・・・
南東の斜面で日当たりがよく、柔らかい雪に沈み込む。雪崩た跡があちこちにあって、それを避けて、直登する。スノーシューは急斜面に弱い。四苦八苦して稜線に辿りつく。
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尾根を辿って山頂へ向かう。前方に樹氷に覆われた格好いい山が現れた。これが横山岳なのに、この時ではまだ間違いにきづいていない。
10cmくらい沈みながらスノーシューハイキングを続ける。
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杉林を通過すると、道は降り始めた?変だ。
どうやら先程から前方に見えるのが横山岳。ではここは?横山岳隣の山。一本尾根を間違えたらしい。積雪は1mほどある。
私の足ではとても今日中に辿りつけない。では来た道を戻ろう。雪はますますべたべたしている。前方に余呉湖、琵琶湖を望む。
稜線からは梯子降り?
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直登コースを降るのはスノーシューでは危険。はずしてつぼ足で。
林道に降りてホッ。
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白谷登山口を見に行こう。
そして間違いを確認。山小屋で一休みしていると、一人、東尾根の方からわかんで降りて来た。地元杉野山の会の方だった。様子を見に来ただけで山には行っていないそうだ。横山岳を知り尽くした地元の方なのだ、「この雪でよく歩けたもんだ」の一言。
はい、スノーシューの練習になりました。
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駐車場に戻る。
近くの民家、雪に家がつぶされそう・・・豪雪地帯だ。
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反省。
必ず、地図を見て行動すること。思い込みは道迷いの元。何より無事戻れてよかった!
後で調べたら登った山は杉野富士(墓谷山)。
目の前に見えたのは金糞岳。そして遠く土倉岳なども望めたようだ。 |
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