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午後1時、疲れた。足の筋肉がパンパンになってきた。
親の原へラッセルで登り返しゴンドラ駅へ。こちらは雪が融けてベタベタしてきた。
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2009年3月27日 小雪
新雪20cm。降雪で使えるリフトが限られるようだ。親の原ゲレンデへ行ってみる。すぐ上がチャンピオンコース。こちらは雪崩れの危険があるとアナウンスしている。
親の原を滑る。だらだらの緩斜面だけど、新雪が超気持ちいい。
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チャンピオンコース隣りの栂池ペアリフト。声をかけてくれたY浜Mろく山の会70歳台?の女性と一緒にいく。70歳を過ぎてからスキーを始めたと言われる。信じられない・・・。マチュピチュから帰ったばかりとかで体調が悪いそうだ。なんとタフな・・・。
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続いて白樺から丸山ゲレンデへも案内してくれた。新雪が深く板がもぐりこむので頑張って歩かなければならない。軽い雪なのでつんのめったりしない。これはまったく山スキー気分。
丸山は親の原より急斜面で広い。数十センチの新雪を意識しなければ普通に滑れるのだけど・・・。ときどき、雪の大波があらわれ乗りこえる。スキー場でサーフイン?
リフトで一山登ると?鐘の鳴る丘ゲレンデへも行けるようだ。
ハンの木コース。
昨日通行止めだった林間コースが開いた。冷え込んでいるから雪崩れも起きないということかな?
残り時間はこのコースで。「空き缶つぶしのような動作で、腰は後ろに引かず左右に。「く」の字のフオームで。ブーツをしっかり押す。かぶり気味に。」色々考えながら・・・。
新雪が深いので昨日より気持ちいい。融けかけていたザラメ雪がすっかり粉雪に変わったから。
最後は親の原へ戻り、踏まれていない雪を滑る。朝のまんま、全く真冬のゲレンデだった。
つがの湯。
小雪が舞って、その雪を眺めながら温まる・・・・。
14:45栂池発。
明日まで滞在する人が多いようでバスは空いていた。
乗り込んだ後もまだ滑っているような感覚。足に板があるような・・・。たぶん二日連続だったので頭も体も麻痺状態!
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相変わらず雪が降り続いて、五竜を過ぎても、青木湖を過ぎても雪景色。どこまでも銀世界。白馬村は雪一色。やっぱり、山には神様がいらっしゃるよ。雪に魅せられた人に最高のプレゼントをくださったから。
いつもなら疲れて眠りこけるはずが、なぜか頭がさえて・・・。
もしかして余分な力が抜け自然体で滑れるようになったのかな?
でもストックの使い方はさっぱりで、相変わらずヘッピリ腰だし・・・。
今回の栂池でたぶんスキー日数30日くらい・・・。
次からは、寒さが和らいで雪たっぷりの春のこの時期に、集中して練習するといいかも・・・。
山スキーにはまだまだ程遠いよ。でももしかしたら来季、ヘリスキーできるかもしれない・・・。次の目標に胸膨らます私だった。
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